結党50周年へ地域で前進
公明新聞:2013年8月18日(日)付
公明党静岡県本部(大口善徳代表=衆院議員)の夏季議員研修会が17日、静岡市内で開催された。これには、公明党の坂口力特別顧問、魚住裕一郎、浜田昌良両参院議員が出席した。
魚住氏は、先の参院選の大勝利で衆参の“ねじれ”が解消されたことについて、「国民の皆さまの公明党への期待を深く胸に刻み、生活者目線と平和の心を基軸に『ぶれない政治』を進めていく」と強調した。
また、浜田氏は、復興副大臣として被災地に常駐し、復興に全力を挙げていることを報告した。
大口氏は結党50周年をめざし、地域に打って出て勝利しようと訴えた。
最後に坂口氏が、社会保障制度改革国民会議の最終報告について講演した。
一方、公明党新潟県本部(志田邦男代表=県議)の夏季議員研修会が17日、田上町で開かれ、長沢広明、平木大作両参院議員があいさつした。
席上、長沢氏は、秋の臨時国会について、消費税率の引き上げ問題が大きな焦点になると述べた上で「参院選で公明党が主張してきた“だれもが実感できる景気回復”が臨時国会の最大のテーマだ」と強調。本格的景気回復へ、中小企業支援、政府・労働者・経営者の代表による賃金引き上げの協議などを進めていく考えを示した。
平木氏は参院選での支援に対し感謝を述べ「今度は私が仕事で恩返しする番。全力で働いていく」と決意を述べた。このほか笹川信子・三条市議が活動報告を行った。
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