公明6氏が勇退あいさつ

公明新聞:2013年6月27日(木)付

今期限りで勇退する6氏をねぎらう山口代表=26日 国会内今期限りで勇退する6氏をねぎらう山口代表(中)=26日 国会内

政治決戦へ「共に勝利を」

26日に国会内で開かれた公明党の両院議員総会では、今期限りで参院議員を勇退する白浜一良参院会長、草川昭三、松あきらの両党副代表、木庭健太郎参院幹事長、加藤修一、渡辺孝男の両氏があいさつし、これまでの党員、支持者の支援に感謝の意を表明するとともに、勇退後も党勢拡大へ全力を尽くす決意を述べた。

白浜氏は「参院はこれからが世代交代であり、後任者の勝利めざして懸命に戦っていく」と決意を表明。草川氏は「これからの人生は、国民の小さな声を集めて党に携え、公明党が日本の政治の中核になることを願っている」と強調した。

松さんは「かけがえのない18年だった。これからは大応援団の先頭に立つ」と力説。木庭氏は「参院選を勝ちきり、『日本の柱・公明党』の仕上げのために頑張りたい」と訴えた。

加藤氏は「粉骨砕身、完勝めざして戦う」と述べ、渡辺氏は「OB議員として党の発展に尽くす」と語った。

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