解任は野党の行き過ぎ

公明新聞:2013年5月10日(金)付

マスコミ各紙そろって批判

参院での川口順子環境委員長の解任決議案をめぐる野党側の対応について、マスコミ各紙は8、9日付で「決議案は行き過ぎではないか」(毎日)、「解任を求めるほどのことなのか」(読売)、「首をかしげざるを得ない」(朝日)、「直ちに撤回すべきだ」(産経)と、そろって厳しく批判した。

野党側の強硬姿勢に関しては、川口氏がすでに陳謝し、参院議院運営委員長から注意されたことなどを踏まえ、「“強権発動”ではなく、陳謝を受け入れるべきではなかったか」(読売)とするとともに、「『ルール違反』は注意で済ませ、国会審議を促進するのが常識的な対応ではないか」(毎日)と指摘。決議案可決という前例のない事態を招くことから、「大きな禍根を残す」(産経)と警告した。

さらに、野党側の思惑については、夏の参院選を前に「安倍政権との対決色を強めて反転攻勢に出たいという政局優先の党利党略」(産経)などと分析。「安倍政権へのダメージを狙っているとしたら、不毛なことだ」(朝日)、「有権者の共感は得られまい」(読売)と冷ややかに見ている。

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