若い世代の声届ける

公明新聞:2013年2月20日(水)付

青年政策について話す阿部知事、中川局長、平木氏ら=19日 長野県庁青年政策について話す(右から)阿部知事、中川局長、平木氏ら=19日 長野県庁

平木氏ら、知事に政策要望
党長野県青年局

公明党長野県本部青年局(中川宏昌局長=県議)は19日、県庁に阿部守一知事を訪ね、青年から聞き取ってまとめた政策要望を提出した。

これには公明党の平木だいさく青年局次長(参院選予定候補=比例区)、太田昌孝県本部代表(県議)、各総支部青年部長、内藤勝利・佐久支部副支部長が参加した。

要望内容は(1)若者の就職を支援するジョブカフェの増設(2)引きこもり者の社会参加支援(3)自治体の審議会等に青年世代枠の設定―など14項目。平木氏は「最も政治に声が届きにくい、若い世代の声だ」と述べ、知事に検討するよう求めた。

これに対し阿部知事は「私と全く同じ方向性だ」と述べ、雇用対策などに積極的に取り組む意向を示した。

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