女性の命と健康守る
公明新聞:2012年6月13日(水)付
「小さな子ども連れでも安心して検診に行ける工夫が必要」「学校の健康診断で受診できるようにしてほしい」——。
公明党の松あきら副代表は11日、都内で開かれた「日本対がん協会」(垣添忠生会長)らが主催する子宮頸がんの予防推進をテーマにした討論会に参加した。
子宮頸がん対策の専門家のほか、女性特有のがん予防に取り組んでいる女子大生や若い母親らも出席し、子宮頸がんの検診受診率、予防ワクチン接種率の向上方法などについて話し合った。
松副代表は、子宮頸がん検診無料クーポンの配布といった公明党の実績を紹介、「女性の命と健康を守るため今後も全力で取り組んでいく」と語った。
一方、パネリストとして参加した「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」の野田起一郎議長は、「無料クーポンの配布は(検診受診率の低迷に)大きな風穴を開けた。松さんらが頑張って実現してくれたことに感謝」と述べていた。
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