がん治療の整備を

公明新聞:2012年4月11日(水)付

無菌細胞調整室を視察する秋野氏ら無菌細胞調整室を視察する秋野氏(左から2人目)ら=8日 鹿児島市

秋野氏ら 樹状細胞の活用探る
鹿児島市

公明党の秋野公造参院議員は8日、進行がんなどの新たな免疫細胞療法として注目を集める樹状細胞ワクチン療法に取り組む国立病院機構・鹿児島医療センター(鹿児島市)を訪れ、花田修一副院長らと意見交換した。

同療法は、体外で培養した患者の樹状細胞をワクチンとして体内に戻し、Tリンパ球を、がん細胞と効率よく戦わせる治療法。同病院では4月現在で、36人の患者が治療を行い、約3割で改善が見られているという。

一方で、花田副院長らから「臨床研究に高額な費用が必要で小さな病院では困難」「保険適用外のため患者の経済的負担も大きい」などの声が寄せられた。

これに対し、秋野氏らは「がんに苦しむ患者のために治療の環境整備に向け、応援していく」と語っていた。

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