コメ助の部屋

コメ助イラスト

七草がゆ

みなさんコメにちは!コメ助だコメ★
今回の知っ得では、田んぼについて紹介するヨネ!
田んぼっていうと水がたまっていて、カエルがいたりするヨネ♪
でもなんで水をためるか知ってるコメ??

水は天然の肥料

 梅雨の季節と言えば、思い浮かぶのが田植え。田植えの後、田んぼに水がたまっている状態をキープするには、梅雨の雨が恵みになるから、昔からこの季節に行われていたんだヨネ。
 稲には、水を張った水田で栽培する「水稲(すいとう)」と、畑で栽培する「陸稲(りくとう、おかぼ)」があるコメ。日本では水稲栽培がほとんどで、その歴史は古く、北九州地方で発見された縄文晩期の遺跡に水田稲作が行われた痕跡が見つかっているコメ。 畑で栽培することができるのに、なぜわざわざ水をためた田んぼで育てるのだコメ!?食味の良いお米をたくさん収穫できるのが水稲のメリットと言われているけど、他にもいろいろなメリットがあるんだヨネ。
 まず1つは、田んぼの水から天然の肥料を得られること。水の確保は、雨水だけじゃなくて、用水路を使って水を引き込むコメ。といっても、用水路の水も、もとは雨水。山に降り注いだ水は、土の表層のチッソ成分を溶かし、地下に入ってからは土や岩石に含まれるミネラルを溶かして、川や湖に集まるコメ。そうした栄養を含んだ水は、まさに天然の肥料になるんだヨネ。 あじさい

水が有害物質を洗い流す

 2つ目は、連作障害を避けやすいこと。同じ場所に同じ作物を続けで栽培すると、その作物が好む養分ばかりが使われるんだヨネ。すると、土の中の養分バランスは悪くなるコメ。病害虫が発生しやすくなって、作物も育ちにくくなるコメ。この現象が連作障害だコメ。田んぼでは、水が有害物質を洗い流すから、毎年同じ田んぼで稲を育てる連作ができて、雑草の発生も抑えられるんだヨネ。
 3つ目は、稲を寒さから守れること。空気に比べると、水は熱さや寒さを伝えにくい特性があるコメ。日中、太陽の光で温まった田んぼの水は、夜になっても冷えにくく、毛布のように稲を夜の寒さから守ってくれるコメ。

水をためやすくする工夫

 田んぼの土は、作土層(さくどそう)と鋤床層(すきどこそう)の二層になっているコメ。上の部分が作土層で、稲を育てるために耕された養分や有機物を含んだ土の層。その下の鋤床層は、土をしっかり固めて作られた粘土質の土の層。この鋤床層が水をしみこみにくいので、田んぼに水がたまりやすくなるんだヨネ。
 さらに、水田の周りは、畔(あぜ)という小さな土手で囲んであるコメ。粘土質の土を盛り上げて作った畔が壁になって、水田はプールのように水をためることができるコメ。

自然の循環に役立っている田んぼ

 田んぼの水の一部は、地下にしみ出されるコメ。その際、作土層や鋤床層がフィルターとなって、飲み水に不向きな成分は取り除かれるコメ。田んぼには、きれいな水を作る働きもあるんだヨネ。
 また、田んぼの水の一部は、蒸発して雨雲を作るコメ。雨は大地をうるおすだけでなく、おいしいお米を作るためになくてはならない、田んぼの恵みの水となるんだヨネ。 田んぼ

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