コメ助の部屋

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七草がゆ

みなさんコメにちは!コメ助だコメ★
地域ごとのお米紹介★第5回は愛知県だコメ!
愛知県で紹介するのは、稲作と畜産のコラボレーション!どんな取り組みなのか気になるヨネ♪

農業が盛んで、いろいろな生産者がいる

 全国46都道府県のなかでも農業産出額が7位の愛知県は、農業が盛んだコメ!野菜では、キャベツの生産量が全国1位。他にも、トマトやカリフラワー、ブロッコリーがトップテン入り。また、鶏卵は7位、生乳は3位と、畜産も盛んなんだヨネ。 お米は20位なので、全国的に見れば生産量が多いとは言えないけど、豊富な水と比較的温暖な気候、そして土壌の特性をうまく活かした、質の高い米作りがすすめられているコメ。
多様な生産者がいて、バランスのいい農業が営まれているのが、愛知県の農業の特徴とも言われているんだヨネ。

連係プレーで資源循環

稲作

 今、日本では農業を応援するさまざまな取り組みが行われているコメ。なかでも農家同士の連携として注目されているのが、稲作農家と畜産農家がコラボする耕畜連携(こうちくれんけい)。もちろん、畜産が盛んで稲作農家も頑張っている愛知県では、耕畜連携がすでに実践されているんだヨネ。
 そもそも、畜産と稲作はとっても深い関係があるコメ。稲の茎の部分の稲わらは、家畜のエサになるんだヨネ。お米作りでは稲を刈り取った後、稲からもみを外す脱穀(だっこく)をして、もみがお米になるわけだけど、茎の部分の稲わらは残ってしまうコメ。
 例えば、稲わらを牛が食べ、牛から出る牛ふんを堆肥にし、これを肥料としてお米を作る。お米を採った後の稲わらは、再び牛のエサに……という資源循環が可能になるんだヨネ。

連携の仕組みづくりが本格化

 耕畜連携で期待されているのが、飼料米の生産なんだヨネ。養鶏農家の多くは、とうもろこしなどの穀物を主体に何種類もの原料を混ぜて作る「配合飼料」を使っているコメ。そして、とうもろこしなどの飼料原料のほとんどは海外からの輸入。飼料米作りは、飼料の国内自給率を高めることにもつながるし、耕作放棄地(耕作されていない状態の農地)の減少に役立つと言われているコメ。耕作放棄地では、害虫がたくさん発生したり雑草が生い茂ったり、農地が本来持っている災害の防止機能も失われるコメ。耕作放棄地の増加は、こうしたいろいろな問題を引き起こすんだヨネ。
 愛知県では、耕作放棄地を少しでも減らすために、また水田を有効に活用しようとの思いから、飼料米作りが進められてるコメ。飼料米を鶏の飼料にし、その鶏のふんを活用した肥料で飼料米を作る、という仕組みづくりもいち早く本格化。生産された卵は「あいちの米たまご」というネーミングでブランド化されたりしているんだヨネ。お米を食べて育った鶏の卵は、トウモロコシを食べて育った鶏の卵に比べると黄身の色が淡く、甘みがあるのが特徴だコメ。   たまごがけご飯

米作りを応援することにつながる

 日本では、お米の消費量が年々減っているコメ。このままでは、消費量に合わせてお米の作付面積を減らさないといけなくなるコメ。稲作農家にとって飼料米を作ることは、たとえ主食用のお米の作付けを減らすことになっても、今までと同じように水田を水田のまま利用できるメリットがあるんだヨネ。
 消費者にとっても、エサから国産の畜産物を食べられるのは、うれしいかぎりだヨネ。当たり前すぎて忘れがちだけれど、おいしい日本のお米を食べられるのは、何よりうれしいこと。日本の米作りを応援するためにも、お米をもっと食べるようにした稲!

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