コメ助の部屋

コメ助イラスト

七草がゆ

みなさんコメにちは!コメ助だコメ★
地域ごとのお米紹介★第3回は、神奈川だコメ!
横浜と聞くとおしゃれで都会なイメージだけど、実は農業も盛んに行われているコメ!「地産地消」にも取り組んでいて、神奈川県のブランド米もあるんだヨネ☆

住宅地と農地が混在する横浜市

 神奈川県横浜市は、人口約370万人の大都市。全国の市区町村人口ランキングでも、堂々の第1位なんだヨネ。都市のイメージが強い「神奈川・横浜」だけど、実は農地面積と農家戸数が神奈川県内で一番多い、農業が盛んな土地柄でもあるコメ。野菜やくだもの、畜産など、いろんな農畜産物が生産されているなか、米作りも行われているんだヨネ。 都市でありながら、身近なところに農地や樹林地があって、緑豊かなことが横浜市の魅力だけど、農地は少なくなってきているコメ。そんな問題を解決するためにも、市は平成21年から「横浜みどりアップ計画」をスタートしたコメ。緑が減るのを防ぐ取り組みや、市街地で緑を増やそうと努力するなか、農地を守る取り組みの一つとして、米作りを応援しているんだヨネ。

水田が都市で果たす役割

稲穂

 その背景には、水田が持っているいろいろな機能への期待があるコメ。緑の保全につながったり、水田には保水機能があるから、ヒートアイランド現象の抑制や、安らぎを与える水辺空間が増えたり、災害のときには火災が広がるのを防いで、避難場所になったり、防災空間としても大切な役割を果たすことが期待されているコメ。 これまで横浜市では、子どもたちが農の営みや食べ物のありがたさを感じることができる貴重な場として、米作りが役立ってきたんだヨネ。地域の親子を対象にした水田の生き物調査などでの交流を通じて、子どもたちはもちろん、大人たち、さらには農家の人たちも、たくさんの学びを得ているんだって。
 横浜市では、地元で作られている農産物を地元で消費する「地産地消」が推進されているんだヨネ。市内には農家の個人直売所や農協の共同直売所がたくさんあって、作り手と消費者をつなぐ場となっているコメ。こうした地産地消の取り組みも、米作りを後押ししているんだヨネ。

絹のように美しい「キヌヒカリ」

 横浜市で主に作られている品種は、「キヌヒカリ」と「さとじまん」。各都道府県では、自分たちの都道府県で普及すべき優良な品種として決定した品種を奨励品種として定めているんだけど、「キヌヒカリ」と「さとじまん」は、神奈川県の奨励品種なんだヨネ。
 神奈川県全体をみると、作られているお米のうち「キヌヒカリ」が7割以上を占めているんだヨネ。「キヌヒカリ」は、炊き上がりのごはんが絹のようにつややかなことから、その名前がつけられたコメ。コシヒカリほどの粘りはなくてさっぱりしていて、ソフトな口当たりが特徴。そんな特徴から、寿司店や和食店などで好まれているんだって。 「さとじまん」は、温かい地域でも育てられるように作られた品種で、神奈川県が他の地域より早く栽培したことでも知られているコメ。「わが里自慢」という思いを込めて、「さとじまん」と命名。粒が少し大きめで、少し多めの水で炊くとモチモチした食感を楽しめるコメ。

神奈川県のブランド米「湘南そだち米」

湘南海岸

 お米の生産量で神奈川県内一を誇るのが、平塚市、大磯町、二宮町の湘南地域。水はけの良い平野が、水稲栽培に適しているんだヨネ。種子を60度のお湯で10分間浸して消毒する「温湯種子消毒処理」の方法、農薬使用回数を少なくするなど、安心安全なお米をみんなに届けるために、いろいろな努力をしているコメ。
この地域の主な品種は「キヌヒカリ」だけど、平成26年に新しい品種が誕生。JA全農営農・技術センターが、「キヌヒカリ」と「コシヒカリ」を両親に、おいしくて安定生産ができる特性を持つ品種を開発。
神奈川県湘南地域で栽培されたから、そこの「晴れた海」にちなんで、「はるみ」と名付けられたんだヨネ。「はるみ」は、平成27年には神奈川県の奨励品種に決定。「キヌヒカリ」よりも良食味で、玄米品質が優れ、穂発芽しにくい特徴がある「はるみ」。新しい主力品種になってほしいと期待されているんだヨネ。
 湘南地域では、神奈川県の奨励品種である「キヌヒカリ」「さとじまん」「はるみ」の三品種に、「湘南そだち米」というブランド名をつけて販売。品種とともに大事なのが、その土地の「気候」「土」「水」だけど、神奈川県の気候・風土にあった三品種は、そのおいしさに定評があるコメ。

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