コメ助の部屋

コメ助イラスト

七草がゆ

みなさん、コメにちは!コメ助だコメ。
今回も地域ごとの「お米」を紹介していくヨネ!第2回は埼玉だコメ。
埼玉県とお米はあまり縁がないと思っていないコメ? 実は埼玉は精米したお米の出荷額ランキングが全国一位で、米の流通で重要な役割を担っているんだヨネ。

埼玉県はなぜ精米出荷額が日本一なのか?

精米

精米はいつどこでやるべき?

お米が食べられる状態になるには、収穫されてから少し手を加えなきゃいけないんだヨネ。 田んぼから収穫されたコメには籾(もみ)という殻がついているんだヨネ。これをとったものが玄米で、ぬかの層がついていて、これをとる作業が精米なんだコメ。精米されたお米が白米になるんだヨネ。
ぬかは栄養価が高いから玄米を好んで食べている人も増えているみたいなんだヨネ。でも、玄米は炊くと独特のにおいが残るから実際にたくさんの人が食べているのは、白米なんだコメ。
白米には、ぬかがとられることで酸化が進み、味が落ちてしまうという弱点があるんだヨネ。だから、収穫後は玄米の状態で流通し、消費地の近くで精米することで味が落ちるのを防いでいるんだコメ。人口が多い地域の周りには、大規模な精米工場があって、精米したてのお米を大量に提供できるようになっているんだヨネ。
だから、お米をたくさん消費する東京に近い埼玉県には、大きな精米所がたくさんあって、精米したお米の出荷額は埼玉県がトップなんだコメ!消費地のすぐ近くで精米して、新鮮な状態でお米を届けているんだヨネ。ちなみに・・・、埼玉県の平成25年の出荷額は798億3100万円!次に多いのは神奈川県の523億6600万円で2位以下を大きく引き離しているんだヨネ。その他には神奈川県や愛知県、福岡県など。米の産地というより、人口の多いエリアであることがわかるんだヨネ。

玄米

ブランド米の生産にも取り組む埼玉県

埼玉県は流通だけじゃなくて、コメの生産にも熱心に取り組んでいるコメ。埼玉生まれ、埼玉育ちのブランド米があるのを知ってるコメ? 10年間の研究をして平成14年に誕生したのは「彩のかがやき」。年々生産量を増やして、いまでは県全体のコメの生産量のうち、約3分の1近くを占めているんだヨネ。「コシヒカリ」「ササニシキ」という横綱級のブランド米の流れを受け継ぎ、粘りが強くほのかな甘味が特徴なんだコメ。平成26年度産の食味ランキングではA’評価。味の基準となる複数産地のコシヒカリのブレンド米と同じくらいの味とされたんだコメ。
彩のかがやきは、「稲いもち」などの病害虫に強いという大きな長所もあるんだコメ。この強みを生かして、農薬の使用量は従来の5割以下でも安定した生産ができているんだヨネ。
本格的な栽培が始まったばかりの「彩のきずな」も注目品種だコメ。これまでの県産米よりも粒が大きく粘りが強いお米なんだヨネ。暑さや病気に強いから、このお米も少ない農薬で育てられるのができるメリットがあるコメ。安全安心でおいしいというのが埼玉県のブランド米の特徴なんだヨネ。
このような県産米はコシヒカリなどの人気品種と栽培時期を調整することでもっとブランド力を強化しようとしているコメ。気候と品種の特徴を考えて、県内のエリアごとに田んぼへの苗の植え付けは4月下旬から6月下旬、収穫時期は8月~10月とずらしながらやってるんだヨネ。県の東部は4月に田植えをして、8月に収穫する早期栽培。逆に、北部ではなんと麦との二毛作を行っていて、米作りは麦の収穫を終えてから行うコメ。田植えは6月~7月で、出荷は10月になるんだヨネ。

お米の鮮度を保つ工夫を忘れないで!

おいしいお米を食卓に届けるために、多くの人が何年もかけて新しい品種を開発して、流通方法も研究しているコメ。だけど、お米を購入した消費者の保存方法が悪いと、本来楽しめるはずのお米の味を台無しにしてしまうんだヨネ。
おいしいお米を食べるためには、高温多湿を避け、冷暗所に保存することがなによりも大事だコメ。それに、においも移りやすいから注意が必要。お米に湿気は厳禁だけど、逆に乾燥にも弱くて、米粒が割れてしまうこともあるんだヨネ。そんなデリケートなお米はペットボトルに移し替えて冷蔵庫の野菜室などに保管するのが一番簡単で安心なんだコメ。季節による温度変化がなくて、密閉されているからにおいが移っちゃったりする心配もないんだヨネ。
それでも、お米は鮮度が命。精米してからの時間がお米の鮮度。万全の状態で保存していても、精米してからはなるべく1カ月以内に、梅雨~夏は2~3週間で消費するよう心がけてほし稲!

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