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ドイツ兵俘虜の写真展
第1次大戦 収容所の様子を紹介
香川・丸亀市
第1次世界大戦中に、ドイツ兵俘虜が収容されていた丸亀俘虜収容所の歴史を知ってもらい、理解を深めてもらおうと、香川県丸亀市の市立資料館の1階ロビーで現在、「写真でたどるドイツ兵俘虜の生活展」が開催されている。
これについては、公明党の福部正人市議が2016年12月定例会で、ドイツ兵俘虜収容所の歴史を市民に知ってもらい、後世に残すべきだとパネルブースの設置などを提案し、今回の開催が実現した。
同展示では、1914年11月に324人のドイツ兵俘虜が丸亀に送られ、徳島県鳴門市の板東俘虜収容所に移送されるまでの約2年5カ月を過ごした歴史や、俘虜たちの生活の様子などを20枚の写真や図で紹介している。
中には、近所の子どもたちと写真に写る俘虜の姿や、音楽演奏を楽しむ様子などが紹介されており、人道的な処遇を受けていたことが分かる。
開館は午前9時半から午後4時半まで(月曜休館)。入場無料で、9月17日(祝日開館日)まで開催している。
市立資料館の佐喜晶子館長は、「一般的な“俘虜”のイメージではなく、意外な一面を持ったドイツ兵たちの丸亀での生活の歴史を多くの人に知ってもらいたい」と語っていた。










