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党訪中団 きょう出発
山口代表 世々代々の友好築く
公明党の山口那津男代表を団長とする党訪中団はきょう午前、中国に向け羽田空港を出発する。今回の党訪中団メンバーは、古屋範子副代表、石田祝稔政務調査会長、西田実仁広報委員長、国重徹青年委員会副委員長(衆院議員)。
山口代表は4日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、今年が党創立者である池田大作・創価学会名誉会長の日中国交正常化提言の発表から50周年、日中平和友好条約締結から40周年に当たることから、「こうした意義をとどめる訪中としたい。日中の平和友好(の絆)を世々代々に伝えていく」と強調した。
その上で、現地では各界要人との会談のほか、清華大学や周恩来元首相の母校である南開大学などを訪れる予定であることに触れ、「若い人と日中の平和友好の精神を共有したい」と力説した。