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地方創生の課題を調査
安江、新妻氏ら 愛知の中山間地訪問
体験交流施設で説明を受ける(左2人目から)新妻、伊藤、安江氏ら=1日 愛知・豊田市
公明党愛知県本部の伊藤渉代表(衆院議員)、新妻ひでき地方創生推進本部長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は8月31日と1日、同県奥三河地域の新城市、設楽町、東栄町、豊根村、豊田市稲武地区を訪れた。安江のぶお青年局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)、県議、市議らが同行した。
一行は、新城市、設楽町、東栄町、豊根村で首長や住民を招いた懇談会をそれぞれ開催。「所有者不明の山林が増え、荒廃が進む」など中山間地域の課題を聞いた。設楽町では、林業活性化をめざす企業も訪れた。
豊田市稲武地区では、廃校跡地のヘリポートなどを視察。古民家を移築した体験交流施設も訪れ、地元産木材を用いた工芸作品などを鑑賞した。伊藤県代表は「豊かな森林資源を生かし地域の実情に合わせた地方創生を進める」と語った。