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若者の声をカタチに
党県青年局がユーストーク
宮城県
公明党の安江伸夫学生局長(参院議員)は1日、党宮城県本部青年局(局長=遠藤伸幸県議)が主催したオンラインでの「ユーストークミーティング」に出席し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、仕事上などでの悩みや要望を聴いた。遠藤県青年局長と県内在住の青年党員ら9人が参加した。
児童相談所に勤務する男性は「保護者が陽性で、自身が陰性となった子どもを預かった場合の対応が心配」と発言。保育士の女性は「感染リスク軽減へ、やむを得ない家庭を除いた登園の自粛を働き掛けてほしい」と訴えた。
安江局長は「皆さんの声を政治に反映するため、党青年委員会として全力で取り組む」と応じた。
奈良県
公明党奈良県本部青年局(局長=亀甲義明県議)は10日、オンラインでの「ユーストークミーティング」を開き、新型コロナウイルスの感染拡大による影響や悩みを青年党員らに聴いた。三浦信祐党青年局長(参院議員)、亀甲県青年局長、県内在住の男女8人が参加した。
県内の観光地でカフェを経営している男性は、観光客が減少し収入が落ち込んでいる窮状を訴えた上で、特別定額給付金を積極的に使うよう国が呼び掛けるなど「経済を回す政策を打ち出してほしい」と求めた。
看護師は、マスクなどの医療物資が不足している現状を報告。常に感染リスクにさらされている医療従事者の精神的な負担が大きいとし、「危険手当を支給してほしい」と要望した。
三浦局長は「頂いた声を受け止め、形にできるよう全力で取り組んでいく」と答えた。