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2018年8月31日

こども防災手帳 小学生に配布

災害時の行動分かりやすく 
愛知・尾張旭市

貴之君(右から2人目)、貴美子さん(右端)と「こども防災手帳」を読む(左から)片渕卓三、芦原美佳子、丸山の各市議

いつどこで起こるか分からない自然災害。正しい判断や行動が命を守る。子どもに防災意識を高めてもらおうと、愛知県尾張旭市は4月、全小学生に「こども防災手帳」を配布した。

1~3年生用と4~6年生用の2種類

1~3年生用(左)と4~6年生用の手帳

こども防災手帳は、A5サイズで、1~3年生用(15ページ)と4~6年生用(11ページ)の2種類。市小中学校PTA連絡協議会と協力して作成した。同手帳は、災害に備えて用意すべき物品や、地震・台風のときに、どう行動すべきかをイラストやクイズを使って説明。楽しく学べるように工夫されている。「どうするか」を家族と話し合って記入する部分も多くあり、家族で話し合いが進むようになっている。

市の担当者は「手帳の文章だけで知識を取り入れるのではなく、クイズを解いたり考えを巡らせて学んでもらいたい」と話していた。各小学校で行われる避難訓練の事前学習の際にも同手帳を使い、避難方法を確認する。同手帳は、市のホームページからダウンロードもできる。

公明党の丸山幸子市議は、2016年9月定例議会で、子どもが親と話し合いながら防災意識を高め合える「こども防災手帳」の作成を主張していた。

党市議団(丸山団長)はこのほど、片桐貴之君(小学2年生)、母親の貴美子さんを訪ね、「こども防災手帳」を一緒に読んだ。貴之君は「大雨や台風で避難する際に適切な履き物は」とのクイズ(長靴、運動靴、サンダルの三択)に挑戦。「長靴と運動靴のどっちかな」と迷っていたが、貴美子さんのアドバイスと手帳のヒント(「歩きやすい履き物が安全」)により、正解(運動靴)を選択できた。

「子どもが分かりやすいようにイラストがたくさんあるのがいい」(貴美子さん)、「クイズがあって楽しみながら学べる」(貴之君)と笑顔で語っていた。

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