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2020年5月12日

コラム「北斗七星」

「ちょっとしたアルバイトね」と言っていたのに。家人は60歳を越えて、久しぶりに仕事を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大でしばらく休業状態だが、仕事仲間との“オンライン飲み会”では、カラオケまで飛び出していた。こんなに仕事好きなんだ? という疑問が浮かんだ◆70歳までの就業機会を確保するよう企業に努力を求める法律が、来年4月から実施される。仕事をしている人の中で65歳以上が占める割合は今や1割を超え、800万人近い◆すでに2割以上の企業では、希望すれば65歳以降も働くことができ、半数近い企業が今後65~69歳でも働けるようにしたいと考えている(労働政策研究・研修機構調べ)◆20~40代の共働き夫婦にたずねた調査では、男女とも4分の1が66歳以降も働きたいと答えた。しかし、「配偶者には、何歳まで働いてほしい」か尋ねると、意外な男女差が目立つ。妻に66歳以降も働いてほしいと考える夫は12%に過ぎないのに、妻は37%夫にそうしてほしいと考えている◆「もっと働きたい」という妻の気持ちに、夫が気付いていないのでは。しかも、「社会とのつながりを維持」や「健康のため」という答えが女性に多いのが目を引く(スタッフサービス調べ)。ここを見誤ると、思わぬ不覚を招きかねない。ご注意を。(繁)

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