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2020年5月5日

コラム「北斗七星」

クラスター(感染者集団)、ロックダウン(都市封鎖)、ソーシャルディスタンス(社会的距離)、ステイホーム(家にいよう)。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、いろいろな横文字を覚えた。中でも最近注目しているのは、エッセンシャルワーカーだ◆日本語にすると「欠くことのできない働き手」。コロナ禍の中、医師や看護師をはじめ私たちの命と暮らしを守る仕事に就いている人たちのことだ。介護士や保育士、スーパーやドラッグストアの店員、公共交通機関の職員、配送業に従事する人なども含まれる◆皆、多くの人との接触が避けられない環境の中で職責を果たしている。ところが、本人やその家族に対して中傷や差別、偏見が相次いでいるという。人権問題であり、いたずらに社会不安を煽ることにもつながる。絶対にあってはならない◆一方で、医療従事者などをたたえる動きが広がっている。敬意を込めた拍手を決まった時間に職場から一斉に送ったり、建物をライトアップして感謝と応援の気持ちを示すといった取り組みが官民問わず増えている。いずれも海外から日本に伝わったものだ◆思えば、家族や友人、同僚だって「エッセンシャル」な存在にほかならない。皆で励まし合い、支え合いながら、新たなウイルスとの闘いを乗り越えたい。(幸)

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