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2020年4月29日

コラム「北斗七星」

きょう4月29日は「国際盲導犬の日」。目の不自由な人の歩行をサポートする盲導犬。駅のホームや電車の中で出合うことが多い。利用者に寄り添い、静かにリードする姿を、自然と温かく見守ってしまう◆公明党は1998年に盲導犬など介助犬の普及促進を国会で初めて取り上げた。2002年に身体障害者補助犬法を成立させ、今年は施行18年目を迎える。しかし補助犬の認知度は低く、受け入れ拒否などの事例が後を絶たない◆全国盲導犬施設連合会によると、盲導犬と同伴を拒否された利用者は全体の52%。場所は飲食店(77%)、病院(25%)などが多く、理由は「犬は駄目」が62%という。盲導犬は訓練を受け、利用者にも衛生面や健康面の管理が徹底されている。周囲の理解が急がれる◆異例の大型連休は新型コロナに打ち勝つ正念場。外出自粛要請を無視し、パチンコ店やキャンプ場で時間を過ごす人もまだいる。改めて、政府の専門家会議が示した日常生活「10のポイント」を確認したい。運動不足の解消に訪れていた「3密」に該当しない公園ですら、注意が必要な状況だ◆「行きたい時に、行きたい場所へ行くことができるように」と日本盲導犬協会は使命を掲げる。誰もが平穏に暮らせる社会に、今こそ、正しい理解と責任ある行動が求められる。(和)

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