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“にぎわい”の創出へ
「まちなか広場」視察
井上幹事長
青森・八戸市
安原館長から「マチニワ」の説明を聞く井上幹事長(右から2人目)ら
青森県八戸市にこのほど、屋根付きの多目的広場「八戸まちなか広場(マチニワ)」がオープンし、公明党の井上義久幹事長が視察した。これには、若松かねしげ参院議員(参院選予定候補=比例区)と党青森県本部(代表=伊吹信一県議)の議員が同行した。
マチニワの敷地面積は、約1091平方メートルで、地上2階、地下1階の鉄筋造り。全面ガラス張りの外観が特徴で、中心市街地のにぎわい創出を目的としている。
施設内には、水が流れるシンボルオブジェ「水の樹」や植栽などを配置し、自然を感じさせる開放的な空間を演出している。
マチニワを運営する八戸ポータルミュージアムの安原清友館長は、「中心街で自然を感じながら過ごせるマチニワを、多くの人に利用してほしい」と述べた。
視察後、井上幹事長は「市街地活性化を創出する一つのモデルになることを期待する」と語った。