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花を飾って心癒やして
福島・飯舘村で栽培
党本部に展示
福島・飯舘村で栽培されたアルストロメリアなどを観賞する山口代表(右から2人目)ら=9日 党本部
花を飾って心に癒やし――。東京都新宿区の公明党本部に9日、東日本大震災の被災地の福島県飯舘村で栽培された黄やピンクのアルストロメリアなど色とりどりの花が展示された。
党が後押しする農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の一環で、新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む花卉を購入して農家を支えようとするもの。党福島県本部の甚野源次郎議長が菅野典雄村長に話し、展示につながった。
生産者の高橋日出夫さん(70)は、原発事故に伴う同村の避難指示が解除された2017年3月に「大好きな花作りを再開したい」と帰村。農家の多くが花作りを諦めかける中で、村の花卉産業をけん引してきた。黄色いアルストロメリアの花言葉は「持続」という。高橋さんは「大変な時だからこそ、少しでも花を見て笑顔に」と復興への挑戦を続ける決意を語る。
同日の党中央幹事会で山口那津男代表は、この花が被災地で育てられたことを紹介し、「(花のように)この窮状を乗り越えていこう」と呼び掛けた。









