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2018年7月31日

コラム「北斗七星」

通勤途中の乗り換え駅に、繁盛しているおにぎり店がある。手作りが評判だが、このところ朝の時間は外国人だけで切り盛りしている。コンビニやファストフードは当たり前。先日お世話になった眼鏡店も、担当は流ちょうな日本語を話す外国人。気が付けば、外国人の接客は見慣れた風景になっている◆日本に住む外国人は256万人という。このうち約半数の128万人が国内で働く。数字の上でも、日本人の暮らしに不可欠な存在になっていることが分かる◆現場に即した政策を練り上げようと、公明党の政調幹部が出向いて各地の党政策担当議員と意見を交わす「出前政調」が行われている。ここでも、地域の切実な訴えとして人手不足問題が提起され、外国人材の拡充を求める声が上がる◆ニーズは高まるばかりで、これ自体、否定することはできない。現実を踏まえた上で、外国人との共生社会をどう実現していけるかがポイントになる。党は対策本部を設置し、この夏も多方面と精力的に課題を詰めている◆外国人材の受け入れ拡大がこの国の生産性向上、景気回復につながるように熟議すべきでもある。賃金コストを抑えるためだけの、当座しのぎで旗を振るのはやめたほうがいい。のちのち「使い捨ての国」という、手厳しいレッテルを貼られるだけである。(広)

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