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2018年7月30日

コラム「北斗七星」

夏休み。わが子が夜更かしを続けたり、食生活が乱れることがないよう気を配っている保護者は多いのではないか。規則正しい生活は健康の基本。その上、学力にも影響する可能性があるようだ◆小中学生を対象にした昨年春の全国学力テストと、同時に行われた保護者に関する調査の結果を文部科学省が分析した。それによると、保護者の年収や学歴が高いほど子どもの学力も高いという傾向が改めて明らかになった。よく指摘される経済格差による学力格差だ◆ところが、保護者の年収や学歴が低くても好成績を収めている子どもが一定数存在した。こうした子を持つ保護者は「毎日朝食を食べさせている」「計画的に勉強するよう促している」など、規則正しい生活を心掛けていたのである。もちろん、保護者自身も生活習慣を整えるよう努めている◆さらに「子どもをほめ自信を持たせるようにしている」「努力の大切さを伝える」といった働き掛けも良い影響を与えている。なお、保護者の帰宅時間と子どもの成績に直接の関係は見られなかった。たとえ短い時間でも親子が心を通わすことが大切なのだろう◆もう一つ。学力が高い子どもの保護者は書物や新聞を通して活字に親しむよう促している。小欄をはじめ本紙の記事がお役に立てれば望外の喜びである。(幸)

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