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2018年7月24日

連携プレー、即応力で課題解決

西日本豪雨で公明議員手記 
栗原俊二 広島県議 
地域の復興に日々奔走 

山口那津男代表(中央)に被災状況を説明する栗原県議(右隣)=13日 広島市安佐北区

7日朝、自宅のある安佐南区から安佐北区口田南地区の被災現場へ駆け付けました。党員さんの家が土砂に流されたと聞き、胸がふさがる思いでした。

道路は至る所で寸断。徒歩で進むも、土砂に阻まれ、普段は5分で行ける所が1時間以上かかりました。党員家族と再会できたときには安堵の涙がこぼれました。

発災直後から現在まで、被災住民の困り事を聞き、解決に駆けずり回る毎日です。

災害時は県議、市議がチームで動くこと。これは2014年8月の「広島土砂災害」で学んだ教訓です。議員の連携プレーと即応力こそ公明議員の強みです。これまで、被災者の生活再建相談に取り組むとともに、河川の護岸崩壊箇所の応急対応、通学手段を失った生徒への対応など多くの課題を国、県、市に届けてきました。

77人の犠牲者を出した4年前の土砂災害は、私の地元・安佐南区と安佐北区が被災地域。この4年間、泥の中を一歩一歩進む思いで、地域の復旧・復興に全身全霊を傾けてきました。そして今回、県内全域で甚大な被害が発生しました。広島県は、水を吸うと崩れやすい「まさ土」と呼ばれる脆弱な地質。土砂災害危険箇所は全国最多の約3万2000カ所もあります。山間部に造成された住宅団地など人口密集地が山に近接しており、いつでも、どこでも、今回のような大雨が降れば、大災害が発生する可能性が高いと言えます。

これまでの災害対策を抜本的に見直すときです。河川の治水対策、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)へのハード対策、民有地内堆積土砂の撤去への柔軟な対応など、あらゆる面で常識や今までの経験にとらわれることなく、防災・減災への予算大幅拡充を含め、思い切った対策を講じる必要があると思います。

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