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2020年3月25日

委員会質疑から

性犯罪の対策強化 再犯防止の専門員育成が重要 
青年の声受け矢倉氏

質問する矢倉氏=24日 参院法務委

24日の参院法務委員会で公明党の矢倉克夫氏は、性犯罪について、党青年委員会が実施している「ユーストークミーティング」で根絶に向けた対策強化を求める声が寄せられていることに言及した。この中で、性犯罪は再犯率が高いことを踏まえ、根絶には再犯防止策の強化が重要になると指摘し、「(矯正施設などで効果が出ている)認知行動療法を継続的に実施する専門員の育成が重要になる」と訴えた。

森雅子法相は、性犯罪の再犯防止プログラムについて、「(法務省において)プログラムに携わる指導者の育成や内容のさらなる充実を検討している。再犯防止の取り組みを推し進めていく」と前向きな考えを示した。

給与担保の貸金に懸念 
平木氏 悪質業者を規制せよ

平木氏=24日 参院厚労委

24日の参院厚生労働委員会で公明党の平木大作氏は、給与を債権に見立て第三者に譲渡する「給与ファクタリング」について、給与の前借り感覚で利用されている実態に懸念を示し、「貸金業法の対象として規制すべきだ」と訴えた。

平木氏は、給与ファクタリングが法的に債権の譲渡とされているものの「実態は給与を担保とした貸し付けにほかならない」と強調。スマートフォンなどを使って高利での取引が行われている実態を指摘し、貸金業法に抵触するような悪質業者の取り締まりを求めた。

金融庁側は給与ファクタリング業者は「規制の対象となる」と答弁し、捜査当局とも連携するとした。

同日の参院厚労委員会では、未払い賃金の支払いを請求できる期間を現行の2年から原則5年、当面の間は3年に延長する労働基準法改正案を共産を除く各党の賛成多数で可決した。

温暖化の防止に 森林環境譲与税 
浜田氏

浜田氏=24日 参院環境委

24日の参院環境委員会で浜田昌良氏は、森林整備のために自治体に配分する「森林環境譲与税」が、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」における日本の温室効果ガス削減目標達成を促進する観点から、来年度増額されることを強調。二酸化炭素(CO2)の吸収源である森林の整備を進めるため、「(同税を効果的に)活用すべき」と訴え、環境省の対応をただした。

小泉進次郎環境相は、総務省、林野庁と連携し、「自治体の取り組みを促進させていく」と答えた。

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