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2018年7月12日

コラム「北斗七星」

25年前の今日。北海道、東北地方などが大きく揺れ、そのわずか2、3分後には、最大30メートル規模の津波が北海道奥尻島に押し寄せた。北海道南西沖地震である。今も語り部の活動を続ける人は、「一人一人の意識を変えることが最大の防災対策」と力説していた◆九州北部豪雨から1年を過ぎた今この時に、自然災害が猛威を振るっている。重大な災害の起こる可能性が著しく高い時に出される大雨特別警報が、6日から8日の間に過去最多の11府県に出された◆複数箇所で河川が決壊し、広範囲にわたって浸水した岡山県倉敷市の真備町。この地域では、二つの川が交わる場所の河川改修工事を今秋にも予定していた。専門家は、改修が終わっていれば、これほどまでの被害が出なかった可能性を指摘する。歯がゆい思いを禁じ得ない◆「命を守る」防災・減災対策がどれほど不可欠か、改めて浮き彫りになっている。災害は、いつどこで発生してもおかしくない。穏やかな川が見たことのない激流にひょう変した事例が、今回幾つもあった。明日はわが身と心したい◆犠牲になられた皆さまを心より悼みつつ、つい最近まで当たり前だった日常生活を奪われている人が今、どれほどいらっしゃることか。猛暑も続く。体調を崩されないように。思いをはせる日々である。(広)

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