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新型肺炎 観光への影響 抑える
浜地氏ら 福岡県本部が会議
感染症対策について説明する浜地氏(右から2人目)=7日 福岡市
公明党福岡県本部の新型コロナウイルス関連肺炎対策本部(本部長=浜地雅一県代表、衆院議員)は7日、福岡市内で新型コロナウイルス対策会議を開いた。これには、浜地氏、地元議員らが出席した。
浜地氏は、感染症拡大により経済的影響を受けた中小企業・小規模事業者らへの支援について言及。政府が小学校などの保護者への休暇取得支援や、5000億円規模の資金繰り策を実行していることを説明した。
また、浜地氏は「中国や韓国との交流が盛んな福岡県はインバウンドへの打撃も大きい。感染被害や観光関連業への影響が最小限になるよう、総力を挙げて取り組む」と語った。
一方、会議では総支部長から各自治体での感染対策について報告があった。