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コラム「北斗七星」
今週は「女性の健康週間」。毎年3月1日から3日の「桃の節句」を挟み、国連の「国際女性デー」の8日まで、厚生労働省や地方自治体、関係団体が協力し、女性の健康づくりに関する世論を喚起する◆女性は男性よりも平均寿命が長く、平均寿命と健康寿命との差である「日常生活に制限のある期間」も男性に比べて長い。がんの原因では、喫煙が最も多い男性に対し、女性は子宮頸がんを招くHPVなどのウイルスや細菌の感染が最多だ◆昨年10月には、15歳から39歳までの若いがん患者の約8割を、女性が占めていることが判明した。妊娠や出産が闘病と重なる人もいる。がんに限らずとも、女性の健康には特有の課題がある◆公明党は、女性の医師やスタッフが対応する女性専門外来の設置拡大や、乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポンの配布などを推進してきた。来月からは「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」の患者が受ける予防的切除が公的保険の対象となる◆予防的切除とは未発症の乳房や卵巣・卵管の切除手術で、再発のリスクを下げることが目的だ。公明党が患者団体と共に経済的負担の軽減を求めてきた。地方議会でも公明党は、不育症治療費や医療用かつら購入費の補助制度などに取り組んでいる。これからも、きめ細かく女性を支えていきたい。(幸)









