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2018年7月3日

地域のにぎわい拠点に

大規模改修中 伊丹空港ビルの一部開業
大阪府議会公明党が視察

リニューアルされた大阪国際空港ターミナルビルの展望デッキで関係者から話を聞く大阪府議会公明党(左側5人)

大阪府議会公明党(八重樫善幸幹事長)はこのほど、同府豊中市と兵庫県伊丹市にまたがる「大阪国際(伊丹)空港」を訪れ、今年4月に一部先行リニューアルしたターミナルビルの運用状況などを視察した。

関西の“空の玄関口”の一つである同空港のターミナルビルは現在、1969年の開業以来初となる大規模改修中で、4月18日にターミナルビルの中央部分が先行開業。これまで航空会社によって南北2カ所に分かれていた到着口を中央に集約し、バスやモノレール乗り場への移動がスムーズになった。

また、商業エリアも全面改装。黒門市場のまぐろ専門店や空港として世界初となるワインの醸造所を併設したワインバルなど、34の飲食・物販店舗が入居している。さらに、屋上の展望デッキは面積を1.5倍に広げ、子ども向けの遊び場を併設した玩具店や離発着する飛行機を眺められるカフェを設置するなど、旅客以外の利用も見込んでおり、評判は上々という。

今後、搭乗エリアなどの改修を進め、2020年夏に全面開業する予定だ。

同空港を運営する関西エアポート株式会社の小泉惠次執行役員らは、「グローバルな空港をめざすには、ボリュームではなく質が求められる」と力説。来年6月に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会合や20年の東京五輪・パラリンピックなどを見据え、受け入れ体制の強化を引き続き進めるとともに、「利用した人たちに『また来たい』と思ってもらえる空港にしていく」と語っていた。

視察後、八重樫幹事長は「観光資源としての伊丹空港の潜在力は高い。ただの通過地点ではなく、地域のにぎわいの拠点ともなるよう、後押ししていきたい」と話していた。

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