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武漢から第5便到着
9万着の手袋など 中国へ支援物資も輸送
チャーター機「一区切り」
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国湖北省武漢市から、退避した日本人らを乗せた日本政府のチャーター機第5便が17日午前、羽田空港に到着した。中国籍の家族を含む計65人が搭乗。うち7人がせきなどの症状を訴え入院した。その他の人は検査後、症状がなければ経過観察のため、国が用意した施設で受け入れる。
政府は第5便によって、湖北省在留で帰国を希望する日本人全員の帰国が実現したとし、「チャーター機による帰国オペレーションはとりあえずの一区切りとなる」としている。
現地から感謝の声、公明も強く主張
外務省の担当者によると、第1~5便では政府や地方自治体、企業からの支援物資として計約9万着の手袋や約4万1000個のゴーグル、約4万着の防護服に加え、消毒液やウェットティッシュなどを輸送。中国政府から「心から感謝して心に深く刻む」などと謝意が伝えられている。
チャーター機での支援物資搬送については、公明党の山口那津男代表が1月28日の記者会見で、政府に対して「(派遣する)航空機は空荷ではなく、日本からマスクや医療従事者の防護服、医薬品などの支援物資の提供で配慮することが望ましい」と指摘していた。









