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月刊「公明」3月号 好評発売中
特集 SDGs―目標達成への方途
山口代表 国際社会で果たす役割など語る
公明党の理論誌、月刊「公明」3月号【写真】が好評発売中です。
巻頭インタビューでは、山口那津男代表が通常国会の課題や意義、国際社会における日本の役割について表明。中でも、相次ぐ自然災害への対応力強化や、全世代型社会保障の構築、人口減少時代における経済成長の基盤整備を柱に全力を尽くすと強調しています。
今号の特集は「SDGs―目標達成への方途」です。認定NPO法人開発教育協会の田中治彦理事は、持続可能な地球社会を構築するには、「公正・共生・循環」といった理念の具体化が不可欠と指摘。九州大学の磯辺篤彦教授は、海洋プラスチックごみ対策が新興国の貧困問題に及ぼす影響を考察しています。
共同通信の井田徹治編集委員は、SDGsを真に実現するためには「経済優先」の発想からの転換が必要と主張。NPO法人国際環境経済研究所の竹内純子理事は、気候変動問題対策に関連し、日本に実行が期待されるエネルギー政策について論考しています。
このほか、A・アライタ駐日ジブチ共和国大使に、ソマリア沖・アデン湾における自衛隊の海賊対処活動への評価などを聞いています。
定価314円(税込み)。購読申し込みは「公明出版サービス」(http://komeiss.jp)、電話での申し込み・問い合わせ(平日の午前9時から午後5時)は(℡0120-959-947)まで。