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2026年10月1日

(For Youth 何でも調査班)「薬物」誘われたら、どう断る?

大切な人を思い出して、「NO」ときっぱり伝えよう 
今月から「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」

厚生労働省は今日から11月30日までの2カ月間、「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施します。近年は若者を中心に薬物乱用が深刻化しており、巻き込まれないよう注意が必要です。そこで「薬物を誘われたらどう断るか」などを若者らに知ってもらおうと、「調査班」のメンバーが語り合っています。

ユウタ 最近はSNSを通じて、ごく普通の学生や若者が、身近な場所で危険な薬物に接触してしまうケースが増えています。薬物は「遠い世界」の話ではなく「身近で起こり得る」との認識が必要です。

アヤカ SNS上では、薬物が「野菜」「クサ」「アイス」といった隠語や、ブロッコリーや氷などの絵文字を使って取引されています【表参照】。学生らの親世代も、スマートフォン画面などの不審なやり取りに、気を付けてあげてほしいです。また近頃は、市販の風邪薬などを大量に飲むオーバードーズ(過量服薬)も深刻化しています。

支局長 薬物乱用は、どんな悪影響がありますか?

ユウタ 脳へのダメージが深刻です。幻覚・妄想などの精神障害を発症し、依存症を引き起こす原因にもなります。

アヤカ それに一度、ダメージを受けた脳は、治療を受けても回復するのが難しいんです。だからこそ、「一回でも乱用してはいけない」という意識を持っておくことが重要です。

支局長 では、被害に遭わないために、どう行動すれば良いか分かるかい。

ユウタ うーん。誘われるきっかけの多くは、友人や先輩からの「気分がスッキリするよ」「みんなやってるから大丈夫」などの甘い言葉だと聞きます。

アヤカ 断る一番のコツは「ハッキリ・キッパリ」拒否することです。自分の大切な人を思い出して、「やらないって決めている」「そういうのは嫌い」と、曖昧な返事をせず拒否する意思を示すのが基本です。

ユウタ もし誘われたり身近な人が悩んでいたら、どこに相談すればいいでしょうか?

アヤカ 一人で抱え込まず、各都道府県の「精神保健福祉センター」や「こころの健康センター」、警察の相談専用電話(#9110)などにすぐ相談してほしいです。

■公明、乱用防止を推進

薬物などの依存症対策の現場を視察する党大阪府議団(右側5人)

支局長 近年、若者を中心に「エトミデート」という薬物の乱用が懸念されています。使用すると手足がけいれんし、ふらつきながら歩く姿から“ゾンビたばこ”とも呼ばれています。こうした薬物の乱用防止へ、公明党の取り組みをおさらいしてみましょう。

ユウタ 公明党はこれまで一貫して、違法薬物から国民を守るための取り組みを推進。覚醒剤や大麻のほか「違法ドラッグ」に関しても、法律の制定などで、健康被害の拡大防止に尽力してきました。

アヤカ 一方、公明党のリードで、大麻由来成分が指定薬物として所持を規制された際には、疾患を抱える方で真に必要としている患者だけがアクセスできる仕組み作りも実現しました。

支局長 先述のエトミデートに関しても、正しい知識の普及啓発や水際対策を含めた取り締まり強化などを政府に強く求めていくこととしています。公明党の今後に期待したいですね。

■大麻で若者の検挙者急増中

近年、大麻による検挙者が急増しています。人数全体のうち、約7割は30歳未満の若者で、とりわけ増えているのが、20歳未満の人たちです。

その理由の一つが、インターネットやSNSで、「大麻は体への悪影響がない」といった誤った情報の氾濫です。実際は、大麻を乱用すると、脳に深刻なダメージを与え、うつ病や記憶障害を引き起こすなど、メンタルヘルスにも悪影響を与えるといわれています。間違った情報に流されず、正しい知識で判断しましょう!

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