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2026年8月18日

コラム「北斗七星」

「症状が進み始めている」。診断された数年前に済ませておけばといまさら思う。白内障治療で眼内レンズ挿入手術を受けた。あらためて「抜けるような青空とは、こんな色」と気付かされる◆言うまでもなく、この手術への保険適用を実現したのは公明党。1992年、国政野党ながら勝ち取った。地方議員が自治体独自の助成制度を推進し、国と地方の連携も後押しに。それまで片目だけで約15万円はかかった患者負担は大きく軽減された◆医療費負担の軽減では、高額療養費制度も重要な役割を担う。これは手術などで医療費が高額になった場合、自己負担額を抑えるもの。同制度が今月から見直され、年収に応じて月ごとの上限額が引き上げられた◆来年8月と併せて2段階で実施され、最終的な上げ幅は4~38%程度に。両目の治療が終われば一段落する白内障などと違い、重い病気と闘い続ける患者にとっては命に関わりかねない◆公明党は当事者に寄り添い、昨年の予算審議では見直しの凍結に尽力。その後も一貫して反対してきた。「議論の過程で目についたのは政府による患者軽視の姿勢だ」(5日付「北海道新聞」)との指摘も。“悲痛な声”を粘り強く国に届けていきたい。(武)

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