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(For Youth)対話から始まる、核なき世界
党青年委と広島県本部が「平和創出大会」
公明党青年委員会(委員長=杉久武参院議員)は11日、広島市の平和記念資料館(原爆資料館)で、「HIROSHIMA 平和創出大会~核なき世界を選択する青年フォーラム」を開催。同イベントは、党広島県本部のHIROSHIMA平和創出委員会(委員長=田中勝・広島市議)と合同で、毎年実施しています。今回は、全国の青年議員もオンラインで視聴しました。その模様を紹介するとともに、視察や献花の様子もリポートします。なお、フォーラムには、来賓として中道改革連合の斉藤鉄夫顧問、平林晃の両衆院議員が参加しました。
■トークセッションで平木、川村、原田の3氏「近しい人との語らいが第一歩」
青年フォーラムには、党核廃絶推進委員長代理で青年委員会顧問の平木大作、学生局長の川村雄大、青年局次長の原田大二郎の各参院議員らが出席し、核兵器廃絶など社会課題の解決をめざすNPO法人ボーダレスファウンデーションの中村涼香理事とのトークセッションが行われました。
この中で「日本が核兵器禁止条約に参加するには」をテーマに議論。平木氏は「日本の平和をしっかり維持しながら、核なき世界というものを同時に進めていくことが重要。その環境を整えることが政治家の使命だ」と述べ、その先頭に公明党が立つとの決意を示しました。
また「安全保障や核廃絶の議論に市民が建設的に関わるには」との問いに対して、川村氏は「近しい人と対話をしていく、問題を共有していくということが第一歩だ。そしてそれを政治家がしっかりと広げていくべきだ」と述べ、全力で取り組むと力説しました。
「市民やNPOに期待することは」といったテーマに対して原田氏は、被爆体験などを若い世代に伝え、広島・長崎を訪れてもらえるような平和教育の重要性を語りました。
一方、大会では、8歳の時に爆心地から2.5キロ離れた自宅で被爆した八幡照子さん(88)が当時の惨状などを証言。このほか、亀井聡美・党県青年局次長(呉市議)が平和宣言を読み上げ、出席者の賛同で採択されるとともに、平木氏があいさつしました。
中村理事(左端)と懇談する原田(右隣)、川村(中央)、平木(右から2人目)の各氏ら
■党青年委のメンバーら献花や原爆資料館を視察
青年フォーラムに先立ち、一行は石田芳文館長の案内で、原爆資料館を見学。公明党が推進した原爆被害を疑似体験できる市のVR(仮想現実)ゴーグルも装着し、映像を視聴しました。
また、平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑と韓国人原爆犠牲者慰霊碑に献花し、恒久平和・核兵器廃絶への誓いを新たにしました。
同県本部による慰霊碑への献花は、1973年から毎年実施し、今年で54回目を数えます。党青年委員会の国会議員も毎年、積極的に参加し、広島県本部と連携しながら平和への取り組みを全力で後押ししています。
石田館長の案内で原爆資料館も視察
原爆死没者慰霊碑に献花する平木氏(前列中央)ら
■"あいさつ要旨" 党核廃絶推進委員長代理、青年委顧問の平木大作参院議員
■国際世論の潮流起こす
まもなく広島に核兵器が落とされてから、81年目の夏を迎えようとしています。現在、平和を巡る世界の情勢は厳しいかもしれません。しかし、このような時だからこそ「皆さまと心を一つに合わせて、核なき世界へ大きな国際社会の世論の潮流を起こしていかなければならない」と決意を新たにしています。
一つエピソードを紹介させていただきます。フランスが1960~90年代に核実験をした、南太平洋の仏領ポリネシアの国会議員、ヒナメラ・クロスさんとの出会いです。クロスさんは、核実験の影響で白血病を患いながらも、核兵器廃絶に取り組んでいます。実際に広島の原爆資料館を訪れ、「広島の平和への思い」を全世界に発信してくれました。
核なき世界は、市民の一人一人と力を合わせていく中でしか実現できません。公明党はこれからも皆さまと一緒に歩んでいきます。











