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2026年6月29日

コラム「北斗七星」

娘が通う幼稚園では毎年、保護者たちが困り事を要望書にまとめ、行政に提出している。「5歳の息子と公園で遊びながら、1歳の下の子を見守るのは大変」。先日、近所に住む2児の母親から聴いた声だ◆他の保護者から「誰かが歩道に植木鉢を置いて、ベビーカーが通りづらい」「園の前の道路を車が猛スピードで走り危ない」などの声が。しばらくして、別の保護者がひと言。「要望書にどう書くの?」。一同沈黙。その後、悪戦苦闘して言葉を紡いだ◆「玉磨かざれば光なし」とのことわざの通り、声のままでは光を放たない原石と同じ。行政側に伝わる言葉に変換できる議員の存在は重要だ◆実現する行動力も必須。本紙では、困り事解決へ奔走する公明議員の逸話が満載だ。例えば、10日付7面「暖話室」では、神奈川県藤沢市で降雨時に出現する大きな水たまりがテーマ。車が通るたび自宅の外壁に泥水が跳ね“コケが生える”との困り事に市議が解決へ動く◆現地調査を踏まえ市と協議し、路面舗装が実現。だが、思うように水はけは改善しない。そこで、道路に傾斜をつくるなど排水対策を強化。住民から「水たまりは見なくなった」と。声から解決へと動く。公明議員の奮闘が伝わる紙面づくりに力を込めたい。(沖)

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