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コラム「北斗七星」
通勤電車や家事の合間に情報を取り込める音声コンテンツが、この数年で一気に増えた。見なくても耳さえ空いていれば足りる。いつでも好きな内容を選んで聴ける手軽さは、忙しい現代人のニーズを捉えている◆そこに、声のトーンや間合いが重なり、文字情報にはない「ねぎらい」や「共感」の温度が伝わる。ときに単なる説明を超えて、「同じ目線で語ってくれている」という安心感をもたらす◆こうした音声の力を生かしたのが、公明新聞電子版プラスで聴けるポッドキャスト「木曜日のタフネス」だ。公明新聞の記者がMCとして登場し、リスナーから寄せられた「人知れず頑張っていること」を紹介。その思いに寄り添い、さりげなく背中を押していく◆さらに、そこで浮かび上がる悩みや工夫を手がかりに社会課題へと視野を広げていく。最新回では、通信制大学に通う71歳のリスナーの声を起点に、学び直しの意義や、年齢にかかわらず挑戦できる環境について語り合った◆週の折り返しに「あなたの頑張りは、ちゃんと見えている」とのメッセージを届けるこの番組は、世代を問わず、じわじわと耳に残る。週末のひととき、ながら聴きでも、その温度を感じ取れるかもしれない。(杢)









