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2026年6月8日

整備費増、顧客離れも

中古車販売店で原油高調査
長崎・佐世保市で中道・吉田氏ら

富川代表取締役(右から2人目)から原油高の窮状を聴く吉田氏(左隣)ら=7日 長崎・佐世保市

中道改革連合の吉田宣弘衆院議員は7日、長崎県佐世保市で中古車販売や自動車整備などを手掛ける株式会社エイコー商事(富川栄治代表取締役)を訪れ、富川代表取締役からイラン情勢に伴う原油高の影響を聴いた。公明党の大塚克史、佐藤文子の両市議が同行した。

同社は、県内に三つの販売店と四つの指定整備工場を有しており、月に700台以上の車のエンジンオイル交換を行っている。

懇談の席上、富川代表取締役は、5月ごろからエンジンオイルの価格が徐々に上昇しており、6月7日時点で40%値上がりしていると説明。その上で、同社で車を購入した顧客に実施している次回車検時までのエンジンオイル無料交換について「価格の上昇が続けば有料化せざるを得ず、顧客離れにつながる」と不安を述べた。

また、富川代表取締役は、ナフサを原料とするシンナーなどの塗料類の価格も、約3倍に高騰していると述べ、「顧客には高齢者が多いため価格転嫁が難しく、整備費用の負担が増えている」と窮状を語った。

その後、一行は、富川代表取締役の案内で、販売店に併設された整備工場内を視察。板金塗装や、車両の下回り点検について説明を受けた。

調査後、吉田氏は「現場の声を政府に届け、必要な支援が行き渡るよう取り組む」と語った。

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