ニュース
AS(アクティブサポーター)懇親会「シカ被害を防ぐには」
住民と共に専門家の話を聞く
愛知・新城市
鈴木理事長(左から3人目)から獣害の対策を聞く鈴木市議(右隣)と参加者
愛知県新城市で公明党の鈴木長良市議がこのほど、シカによる被害をテーマにしたAS(アクティブサポーター)懇親会を開催した。市内にシカが多く発生し住民が困っていることから、NPO法人「愛猟」の鈴木康弘理事長が獣害の現状や対策を巡り講演。住民8人が参加した。
同法人は狩猟免許保持者が所属し、野生動物問題の情報発信や狩猟の担い手育成を展開している。席上、鈴木理事長は野生動物がもたらす主な被害を①農作物を荒らす②車との衝突事故による死体処理・車体修理費用の発生③動物を媒介とする感染症リスク――と挙げた。衝突事故は市内だけで2日に1件のペースで起き、市民の安全な生活を脅かしていると指摘。野生動物を「入れない」「近づけない」「捕獲する」の対策を徹底するため、住民が目撃情報や被害状況を行政に提供し、それを地図などに示す「見える化」を提案した。
講演を聞いた岩田常文さんは「具体的に何をすればいいか知れた。一人で悩まず周りの人と協力し、対策をしてきたい」と話した。









