ニュース
笑顔が増える「共育て」の秘訣
コツが詰まった動画が話題
「夫婦で『共育て』の土台をつくろう!」――。厚生労働省が推進する「共育(トモイク)プロジェクト」。その一環として現在、専用サイトで好評公開中なのが、パートナーと協力して育児と仕事を両立するためのヒントを学べる動画・資料です。妊娠期や復職期などのフェーズに分けてご紹介します。
①妊娠期
男性の育休取得は両立ライフの「手段」
母親は妊娠時から少しずつ親になる準備が始まりますが、父親は産後になってからスタートラインに立ちがちです。
まずは、産後の女性の体は「交通事故」レベルのダメージを受けているという事実をパートナーに共有しましょう。
男性の育児休業(育休)取得はそれ自体が「ゴール(目的)」ではありません。産後のケアや、今後数十年続く「両立ライフ」のスタートダッシュを切るための「手段」と捉えることが大切です。
夫婦で活用できる制度を知り、これからの意向をしっかり話し合いましょう。
②育休期
すれ違い防ぐ「I」と「WE」の対話が大切
育休中に起きやすいのが、「察してほしい妻」と「言ってくれればやるのにという夫」という関係性のすれ違いです。
これを防ぐためには、「母親ならこうあるべき」といった無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に気付き、お互いの本音を聞き合うことが大切です。意見をすり合わせる際は、「私はこう思う(I)」「あなたはどう思う?(YOU?)」とお互いの考えを聞き合い、「私たちはどうしていこうか?(WE)」と二人で折衷案を作り、対話を心掛けましょう。
③復職期
「お世話」から「家事・家庭運営」へシフト
復職後は、育児中心の生活から「仕事と家庭の両立」へと生活の比重が大きく変化します。
子どもの成長に伴い、家庭内での負担はミルクやオムツ替えなどの「お世話」から、離乳食作りや名もなき「家事」、保育園の準備などの「考える・決めること」へと移っていきます。
一人が抱え込むのではなく、パートナーも一人でこなせる家事・育児スキルを身に付けるのが必須です。
また、子どもの成長や仕事の状況によって、お互いの「意向」は変化します。無言の我慢をため込まないよう、定期的に夫婦で現在地を共有しましょう。
④両立実践期
「受援力」高め、長距離マラソンを走り抜く
「なんで私ばっかり!」と、パパとママがそれぞれ限界まで頑張り過ぎると、夫婦共倒れになってしまいます。
家事の効率化や簡素化を図り、時にはファミリーサポートや一時保育、家事代行といった外部のサービスや第三者を頼る「受援力」を高めましょう。
育児と仕事の両立は短距離走ではなく、長く続く長距離マラソンです。定期的に「親を休む時間(給水スポット)」を作り、夫婦の健康を守り続けることが、笑顔で「共育て」を続けていくための最大の秘訣です。
動画・資料はこちらから
イチオシ動画 ご案内
物価高などで首相に迫る
党首討論で竹谷代表
公明党の竹谷とし子代表(党女性委員長)は20日、2月の衆院選後初となる党首討論で高市早苗首相(自民党総裁)と論戦し、イラン情勢の緊迫化を受けた物価高騰への対応などについて迫りました。その詳細を動画で紹介していますので、ぜひご覧ください。(約5分)













