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2026年4月17日

コラム「北斗七星」

3月のある朝、通勤のため家を出て歩いていたら突然、息が苦しくなり自宅に引き返した。パルスオキシメーターで測ると血中酸素は人工呼吸器が必要な数値とされる74。妻の顔が青くなり、すぐにかかりつけの大病院へ行った◆さまざま検査され、強度の貧血や腹水などが認められた。腎臓の働きを表すBUN(血中尿素窒素)やクレアチニンの数値は、担当医師が「よくこれで生きていたね」と述べるほど。即入院となり、首の血管に穴を開けて緊急の血液透析、その後約1カ月の入院期間を経て先日、退院した◆現在は自宅で毎晩、機械による腹膜透析を続けている。半年ほど前から登り切る頃に息が苦しくなりあえぎあえぎ登っていた信濃町駅へ向かう帰路の千日坂を職場復帰の初日、久しぶりに登ったが、息は切れなくなっていた◆思えば長期間、高血圧が続いていたものの自覚症状が全くなく、なぜこんなに高いのかと思いながら過ごしていた。高い血圧が腎臓を痛めつけていたのか◆入院を機に家族や同僚をはじめ多くの人に支えられていると改めて実感した。いつまで働き続けられるかは分からぬが頂いた命、感謝の心で日々の生活を今まで以上に丁寧に過ごそうと決意している。(唄)

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