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公明、中道議員が原油高調査
広がる影響、対策強化へ
公明党と中道改革連合の議員は12、13両日、イラン情勢による原油高影響調査を精力的に行った。
高齢者施設で声聴く
愛知で里見氏
沢田施設長(左)から話を聴く里見氏(中)ら=13日 愛知・江南市
公明党の里見隆治参院議員は13日、愛知県江南市にある老人ホーム「ケアハウスふじの郷」を訪れ、沢田昌久施設長から話を聴いた。野下達哉市議が同行した。
沢田施設長は、入浴設備の給湯に灯油を使っていることから、燃油の値動きによっては経営へ影響が出ると懸念を表明。個人利用の電気代が入居者負担であるため「電力需要が増える夏、利用者の負担増が心配」と語った。
里見氏は「事業者・入居者の双方の負担を増やさない視点が重要だ。現場の声を党に持ち帰る」と力を込めた。
南大東島の農家訪問
沖縄で中道・金城氏
サトウキビ農家の実情を確認する(手前右から)吉里、上原、金城の各氏=12日 沖縄・南大東村
中道改革連合の金城泰邦衆院議員は12、13の両日、沖縄県の南大東島(南大東村)を訪れた。公明党沖縄県本部の上原章代表(県議)と吉里明・那覇市議が同行した。
南大東島の基幹作物であるサトウキビを生産する農家の金川均さんは「肥料の原価が上がり、今後(石油製品の)ナフサを原料とする容器が不足する影響などがあれば、さらに経費が重なる」と懸念を示した。
また、金城氏らは村役場を訪れ、宮城克行副村長と面会。宮城副村長は3月にレギュラーガソリンが1リットル230円前後を推移した実情に触れ、「村民にとって燃料代の高騰は深刻で、農家への打撃も心配」と述べた。
製糖工場と建設会社の関係者とも意見を交わした金城氏は「影響が広がっている。以前から物価が高い小規模離島に対する支援を政府に強く求めたい」と語った。
プラ加工の実情聴取
都議会公明党
プラスチック加工の企業で影響を聴く東村幹事長(右から2人目)ら=13日 東京・品川区
東京都議会公明党(東村邦浩幹事長)は13日、品川区でプラスチック加工業を展開する株式会社ケンモチ(剣持一豊代表取締役)を視察した。東村幹事長ら都議のほか、地元区議が参加した。
同社は、工場で使われる廃材用ダストボックスなどを製造する。剣持氏は、石油製品「ナフサ」を原料とするプラスチック材料の仕入れ先3社のうち、2社が既に受注を停止しており、「残り1社も、いつ受注がストップしてしまうのか読めず、時間の問題かもしれない」と説明。中東情勢が急激に変化したことから、材料価格の高騰に伴う価格転嫁が間に合っていない現状なども明かした。
東村幹事長は「必要な材料の購入に対する支援などを考えないといけない」と語った。









