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立公提出の修正案否決
杉氏ら質疑に秋野政調会長が答弁
参院委で窪田氏が賛成討論
26年度予算修正案の賛成討論に立つ窪田氏(右)、杉氏(中)、秋野氏=7日 参院予算委
7日の参院予算委員会では、立憲民主、公明両党が共同提出した2026年度予算案の修正案が反対多数で否決された。採決を前に、公明党の窪田哲也氏は同修正案に賛成、政府予算案に反対の立場で討論に立った。
窪田氏は、沈静化が見通せないイラン情勢を踏まえ「政治家に課された使命は、徹した現場主義と現実主義により、国民の命と暮らしを守り抜くことだ」と主張。26年度予算案は「イラン攻撃の勃発前に編成されたもので、世界情勢の急激な変化に対応できていない」と断じた。
その上で、事態の長期化を見据えて国民に安心を届けるため、ガソリンなど燃料価格の引き下げや電気・ガス代補助、低所得者支援の必要性に触れ「早急に手を打つべきだ」と訴えた。
これに先立つ締めくくり質疑で、公明党の杉久武氏は、石油製品「ナフサ」を原料とするプラスチック製の医療器材の供給不足・高騰を巡り、修正案に医療器材購入費支援を盛り込んだ趣旨を確認した。修正案提出者の公明党の秋野公造政務調査会長は、1医療機関で約1000種類のナフサ関連の医療機器を確保しなければならない実態を踏まえ「在庫の確保は大変な道のりだ」と指摘。現状の予算措置では不十分だとし「修正案で対応すべきだ」と述べた。
その後の参院本会議でも、窪田氏は討論を行った。









