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2026年3月7日

殺傷力ある武器の移転、紛争の激化助長

中道・小川代表「平和国家の立場守れ」

記者会見で見解を述べる小川代表=6日 国会内

中道改革連合の小川淳也代表は6日、国会内で記者会見し、高市早苗首相に殺傷能力のある武器の移転を求めた与党提言について、国際紛争の激化を助長するなどと懸念を示すとともに「専守防衛の理念の下、武器輸出を控えてきた平和国家というブランドを傷つけるのではないか」と疑問を呈した。

小川代表は、議論のあり方について「(武器輸出に)慎重な政党を含めて、国会で議論することが望ましい。政府も与党の提言をうのみにせず、国際社会で責任ある平和国家としての立ち位置を堅持することを前提に、具体的な検討をしてほしい」と注文を付けた。

与党が強引に進める2026年度予算案の審議に関しては「特に(衆院予算委員会で)財務相不在で審議をするのは前代未聞だ」と批判。「野党の背後にいる数千万人の国民に対する敬意を持った姿勢で臨んでいただきたい」と求めた。

政府・超党派の社会保障国民会議では「給付付き税額控除の制度設計に貢献したい思いは一貫している」としつつ、予算審議を巡る与党の強硬姿勢などを挙げ「参加に踏み切れる状況だと判断していない」と述べた。

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