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2026年3月5日

“イラン情勢に伴う物価高” 政府は対策の提示早く

生活、中小への影響調査も
中央幹事会で竹谷代表

中央幹事会であいさつする竹谷代表=4日 党本部

公明党の竹谷とし子代表は4日午後、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、米国とイスラエルによるイラン攻撃によって原油価格が上昇傾向にあるなど国内に影響が出始めていることから「政府には、しっかりと速やかに具体策を提示して、国民を安心させる取り組みをお願いしたい」と力説した。

竹谷代表は、イラン情勢の長期化が心配されているとした上で「政府は邦人保護に全力を尽くしていると思うが、国内で影響を受ける方々への対策も必要だ」と指摘。原油価格上昇に伴うガソリン価格や電気・ガス代高騰のほか、中東を経由する旅行客のキャンセルなど観光業にも影響が波及していることから、生活現場や中小企業への影響を調査した上で具体策を講じる必要があると訴えた。

2026年度予算案を巡る衆院予算委員会での審議については、大幅に省略して13日の衆院通過をめざす与党の方針を批判。最終日の締めくくり質疑まで高市早苗首相が出席する質疑が含まれていないことに対し「異常事態だ」と厳しく指摘した。

その上で「(イランをはじめとした)このような世界情勢で不安に感じている国民が多い時だからこそ、首相が前に出て、国民の不安を払拭するようなメッセージを直接、国会で発してほしい。国民生活を守っていくために、しっかりと野党から声を上げていきたい」と呼び掛けた。

また、竹谷代表は、緊迫化するイラン情勢を踏まえ、中道改革連合、立憲民主、公明3党の党首が米国、イスラエル、イラン3カ国の駐日大使と面会することについて協議を進めていると明かした。

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