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“コメ助のここが知りたい!” 学校保健統計が示す子どもの健康状態は?
■虫歯のある割合が過去最少を更新。一方、裸眼視力1.0未満の割合は高い水準が続き注意が必要だね。
コメ助 子どもの健康状態に関する最新の調査結果が発表されたんだって?
A 文部科学省が2月13日に公表した2025年度の学校保健統計調査の結果のことだね。1948年度から毎年実施されており、健康状態については今回、全国の幼稚園や小中高校など7755校・園を対象に、5~17歳の子ども約314万人を抽出して調べたよ。
Q どんな内容なの?
A 虫歯がある子どもの割合が、幼稚園から高校まで、いずれも過去最少を更新した。調査結果によると、治療済みも含めて虫歯がある子の割合は、幼稚園19.44%、小学校30.83%、中学校25.23%、高校32.77%となった。
1970~76年度にかけては、いずれも9割を超えていたんだけれど、それ以降は、おおむね減少傾向が続いている。文科省は「学校での歯磨き指導の効果や、各家庭の健康意識の高まりなどが影響したのではないか」とみているよ。
Q 喜ばしいニュースだね。
A 一方で視力については、心配な状況が続いているんだ。裸眼視力が1.0未満の子どもの割合は、小学校で36.07%、中学校で59.35%、高校で71.51%と、学校段階が上がるにつれて増加している。
この割合が最も高かったのは小中高校ともに2022年度で、調査時期が異なり単純比較はできないものの、依然として同程度の高い水準が続いているよ。
裸眼視力1.0未満の子の約8~9割は、遠くが見えにくい近視であるとの指摘がある。最近は近視の低年齢化も進んでいるとされ、注意が必要だよ。
Q 目を守るための対策はあるの?
A 視力低下の背景には、スマートフォンなどデジタル端末を長時間、近い距離で見ることなどが考えられている。文科省は端末画面や本などを見る際に▽対象から30センチ以上目を離す▽30分に1回は20秒以上目を休める▽部屋を十分に明るくする――といった対策を呼び掛けているよ。










