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2026年2月20日

熟議の国会 与党は貫け

きょう政府4演説、論戦本格化へ 
予算審議で中小、困窮者の声を反映 
中央幹事会で竹谷代表ら

18日召集された特別国会は、きょう20日に高市早苗首相の施政方針演説など政府4演説を実施し、24日から3日間の日程で衆参両院の各党代表質問が行われる。与野党の本格的な論戦が始まるのを前に、公明党の竹谷とし子代表は19日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会で、国民生活に資する熟議の国会にしたいと強調。中道改革連合の小川淳也代表も18日放送のBS番組で意気込みを述べた。

中央幹事会であいさつする竹谷代表=19日 党本部

竹谷代表は、各党代表質問の後、審議に入る2026年度予算案について「国民生活を支えるための大事な予算だ。国民生活のために、しっかり審議していくことが重要だ」と力説した。

予算審議では、高市首相が掲げる「積極財政」が国民生活に本当に資するのかという点をただしていく必要性を強調。また、「中小企業や、制度の隙間で支援がなく生活に困窮している人など、さまざまな小さな声も受け止めながら、多くの国民の意見が反映された予算となることが重要だ」と訴えた。

一方、谷合正明中央幹事会会長は会合後の記者会見で、政府・与党に対し「数の力に頼るような国会運営は慎むべきだ。熟議の国会を貫くことが大事だ」と指摘。「予算案の重要性にふさわしい、実のある国会論戦をしていきたい。国民生活に直結する建設的な議論や、行政監視という国会が本来持つ機能を発揮していく」との見解を示した。

比例1000万票、負託に応える
小川・中道代表

小川代表は、今国会に臨む意気込みとして「政策の論議は、まさにクオリティーの勝負。どちらが物事を的確に捉え、深く考え、将来を展望しているのか。この質感で闘う時に(議席の)数は関係ない。堂々と切磋琢磨していると思ってもらえるよう存在感を放っていきたい」と強調した。

また、先の衆院選で中道が1000万超の比例票を獲得したことに触れ「中道に託してくださった思いは国会でも、しっかり背負っていきたい」と表明。国会論戦で権力監視の役割を果たしていくとともに「芯の太い明確な社会の将来像を描いて対案を示していきたい」との考えを示した。

消費税減税や給付付き税額控除を議論するため政府・超党派でつくる「国民会議」への参加を高市首相が求めていることでは「本気であれば党首会談を呼び掛けてほしい。真剣であれば、党派を超えて協力しないといけない可能性もある」との見解を述べた。

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