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2018年6月24日

安全・安心の作業続けよ

福島第1原発で廃炉状況を調査
党復興加速化本部

凍土遮水壁の効果を確認する党復興加速化本部=23日 東電福島第1原発

公明党東日本大震災復興加速化本部(本部長=井上義久幹事長)の高木陽介事務局長(衆院議員)らは23日、東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)構内を視察し、廃炉作業の進捗状況を探った。東電の廃炉・汚染水対策最高責任者の小野明氏らが案内した。

小野氏は、除染作業や地表面のフェージング(舗装)によって作業員の労働環境が改善され、構内面積の96%で防護服と全面マスクの着用が不要になったと説明。また、同原発1~4号機の原子炉建屋周辺の土壌を凍らせて地下水の浸入を防ぐ凍土遮水壁により、1日に520トン発生していた汚染水が、同140トンにまで減少していると述べた。

一行は、高台から1~4号機の原子炉建屋を展望し、廃炉の進捗状況を調査。3号機の使用済み核燃料プールから燃料を取り出すためのカバーが設置されたことなどを確認した。

凍土壁の内側と外側に掘られた穴を見比べて地下水の有無をチェックし、遮水効果があることも確かめた。

視察後、高木事務局長は、「廃炉への進捗が分かった。汚染水対策も進んでいる。被災地の皆さんが安心できる作業を今後も続けてもらいたい」と話した。

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