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2020年1月19日

公明党 この話題 党青年委がユーストーク

多様化する若者の悩みや課題を聴き、政治動かす

多様化する若者の悩みや課題を聴き、政策に反映するため、公明党青年委員会(委員長=矢倉克夫参院議員)は今月から、議員と若者による懇談会「ユーストークミーティング」(ユーストーク)を全国各地で展開しています。

8日には、矢倉委員長、三浦信祐青年局長(参院議員)が参加し、群馬県高崎市で開催。県内在住の20~40代の男女13人が2グループに分かれてディスカッションを行いました。

この中で20代の女性は、転職活動に関して「地方と都心では違うと思うが、雇用の機会を平等に設けてほしい」と主張。30代の看護師からは「高齢化で仕事量は増えているが、介護士と同様に給料が低い。処遇改善を進めて」との声も寄せられました。

また、12日の千葉市では「教員の働き方改革を進めて」(20代男性)、「高校の授業料無償化を今後も維持・拡充してほしい」(20代男性)、「育児休暇などを取りやすくして」(20代女性)といった意見も。14日に福祉・介護分野で働く若者と実施した名古屋市では「高齢者のみで暮らす世帯は低栄養に陥りがち。自治体による配食事業の充実で健康寿命の延伸を」(高齢者向け配食事業者)などの要望が出ています。

党青年委員会は今後、各地で寄せられた多彩な声を基に政策を練り上げ、国や自治体に申し入れなどを行う方針。矢倉委員長は「若者の声を政治に届け、希望あふれる社会に変えていく」と力強く語っています。

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