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2020年1月15日

コラム「北斗七星」

「新聞は読むから『体験する』へ」。ある有力紙が載せた言葉だ。早速、該当のQRコードをスマホで読み取りアクセス。すると、「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」と。愕然とした◆スマホの機種が古かったらしい。技術は猛スピードで進化している。かつて小欄でデジタル用語の理解度に触れた際、「笑えない」との声を伺ったのを思い出した。「インスタ映え」を「新種のハエ」と珍回答した男性の逸話について、である◆勿論、用語の理解は一つの例に過ぎぬ。「シュンペーターが定義した『イノベーション』という概念は、技術革新という狭い意味の訳語では本質をとらえきれない」(読売)というのは、至言だろう。次世代通信規格「5G」の本格的サービスが今春、日本でもスタートする◆通信速度は現行の100倍。加えて、とてつもない大容量を送れる。例えば大災害時、現地の3次元画像を見て他地域にいる専門医が適切な処置を指示できる。ブルドーザーから送られてきた詳細映像をもとに遠隔操作で高度な作業も可能だ◆政府は“デジタル元年”と位置づけ整備を加速させる方針と聞く。5Gを使った、想像を超えるアイデアが実現すれば、暮らしと経済に大変革をもたらすはずだ。「ユー、やっちゃいなよ」(故ジャニー喜多川)。そう応援したくもなろう。(田)

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