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国際社会の協調リード
福井の年賀会で力説
斉藤幹事長
党福井県本部の新春年賀会であいさつする斉藤幹事長=13日 福井市
公明党の斉藤鉄夫幹事長は13日、福井市内で開かれた党福井県本部(代表=西本恵一県議)の新春年賀会に出席し、あいさつした。漆原良夫党顧問と、浮島智子、太田昌孝の両衆院議員、山本香苗、石川博崇、杉久武、熊野正士、伊藤孝江、高橋光男の各参院議員が参加した。
斉藤幹事長は、激動する世界情勢に触れ、比較的安定している日本の政治体制の下で国際社会の協調をリードし「平和国家として世界に存在感を示していく」と力説。
一方、来週から始まる通常国会を前に「自公連立政権が安定しているがゆえの緩みやおごりを排していく」と述べ、緊張感を持って政権運営に当たる決意を訴えた。
同年賀会には、来賓として杉本達治知事、自民党福井県連会長の山崎正昭参院議員らが参加した。