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【主張】生活者ファースト 国民の不安を安心に変える社会に
生活者重視の政治を断じて実現していくとの強い覚悟が伝わってくる。
公明党が掲げた中道改革の理念と政策に賛同する議員らが参加する新党「中道改革連合」(略称=中道)は20日、「27日公示、2月8日投開票」の日程で行われる衆院選に向け、新たなポスターを発表した。メインのキャッチコピーに「生活者ファースト」を掲げ、「くらしを真ん中へ!」との決意を添えた。
長引く物価高で、国民生活は極めて厳しい状況に置かれている。食料品や住居費などの高騰が家計を直撃し、暮らしに不安を感じる人は少なくない。
現在は、終身雇用や安定した資産形成が可能だった時代とは異なり、非正規雇用の拡大や実質賃金の低下、税と社会保険料の国民負担率の上昇などにより、若者や現役世代が特に、努力しても報われにくい現実に直面している。
国民が日々の暮らしの中で抱える、さまざまな不安を安心に変える政治が今こそ求められていよう。
この点、「中道」が基本政策で「生活者ファースト」を政治の原点に据え、「社会の仕組みそのものを現代にふさわしい形へと再設計していく」と強調していることは重要だ。
基本政策には、生活者を守る福祉的な観点から食料品の消費税ゼロや社会保険料などの負担低減が盛り込まれ、物価高対策として、行き過ぎた円安の是正やエネルギー価格の引き下げなどが掲げられている。
さらに、「現役世代に負担を求める社会保障」から「現役世代も同時に支える社会保障」への転換を図るとして、医療・介護・障がい福祉・教育など人が生きていく上で不可欠な公的サービスへのアクセスを保障するベーシック・サービスの拡充もめざしている。
「中道」の生活者ファーストの視点は、市民相談などを通して「小さな声を聴く力」を発揮し、数多くの政策を実現してきた公明党の政治姿勢とも共通する。共に力を合わせて、生活者重視の政治を一層進めていきたい。









